非日常の体験を

こんにちは

今回はシステム本部の武田が担当します。

 

今年の夏、皆さんどう過ごされましたでしょうか?

昨今、コロナウイルス第7派の影響もあり、旅行など外出を自粛した方も多いのかなと思います。

とはいっても、ずっと家にいるのも健康面ではよくないですよね。

 

人込みを避けて外出したい、、、どうしよう、、、

 

ということで、、、

 

 

 

 

 

 

今回は若手社員4名で上山市の蔵王坊平キャンプ場に来ました。

魅力は何といっても広大な森林の中で過ごせるところにあります。

事前予約は必要なく、当日受付のため気軽に行くことができ、

敷地内はすべてフリーサイトなので、車が入れるところならば自由に設営可能です。

公式HPでは収容人数が3000人ということで、人が密集することはありません。

 

テント設営後、徒歩で5分の距離にある「高原ゆ」という温泉に行きました。

予約可能な温泉施設で、プールやスタジオが併設されています。

1度に入れる人数に制限がありますので、そこまで蜜になりません。

個人的には、サウナ室にサウナストーンがあるので、ロウリュウ体験ができることが醍醐味です。

(今年7月からサウナは別料金になってしまいました…ご注意を…)

 

 

 

 

 

 

 

 

日も暮れたころ、ランタンをつけて晩御飯!

食事後はお酒を飲みつつ、焚き火を囲んで談笑です。

焚き火には、ストレス緩和や自分とコミュニケーションを図れる効果があり、

多忙な日常から解放される空間が味わうことができます。

 

 

 

 

 

 

 

また、キャンプでは不便なことはたくさんあります。

例えば、食事の準備ですね。正直整ったキッチン環境ではないので、効率よく作るのは中々難しいです。

不便だからこそ思考錯誤を繰り返して、自分のスタイルを確立していくことが楽しみの一つになっています。

 

非日常といういつもと違うリズムで過ごし、転地効果(環境の違うところで気分転換を図ること)によって

五感が刺激され、その反射のように自分を振り返ることにもなります。

いつも自分は頑張ってきたと思っていたが、果たして本当にそうだったか?と改めて思い直してみたり、

繰り返される毎日の生活の中で、当たり前と思って考えることさえ忘れていた物事があったことに気付かされ、

見方が変わります。

 

時には、理屈でなく体で感じることで、物事を頭で理解していただけだったと悟ることさえあるかもしれませんね。