ブームの終焉

みなさんこんにちは。ソリューション事業本部の渡部です。

先日、弊社では上山市のクアオルトトレッキングに参加してきました。

大自然の中を散策し、最高の気分を味わうことができました。

 

クアオルトトレッキングは昼頃に終了し、社員の皆さんは気持ちよく帰宅していきます。

私はそんなみなさんを横目に、そのまま約1kmほど降ったところにある、蔵王坊平国営野営場というキャンプ場へ向かいます。

久しぶりのキャンプ(2週間ぶり)。 緑×緑で最高の休日になりました!

 

さて、ここでタイトルの話に戻りましょう。

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、人との接触を避けるため、キャンプブームが巻き起こりました。

私はブームの前からキャンプを楽しんでいたので、キャンプ場が急に大混雑して驚いた記憶があります。

今回宿泊した蔵王坊平国営野営場も例外ではなく、昨年や一昨年はテントを張る場所を見つけるのにも一苦労でした。

 

しかし、今年はどうでしょうか。

ゆったりと好きな場所にテントを設営することができました。

今回のキャンプの写真がこちら(左から:ゼクーM、アヒージョ、肉巻きおにぎり) ↓ ↓ ↓

 

 

大ブームとなった「キャンプ」ですが、

最近(?)のニュースでは、キャンプ用品大手のSnow Peakの最終利益が99.9%減少したと報じられました。

また、多くのお店では中古品が溢れ、在庫処分のためにキャンプ用品の価格が大幅に下がっています。

私の感想ですが、キャンプブームは終焉を迎えたと言っても過言ではないでしょう。

 

しかし、キャンプ人口は減少しているかもしれませんが、「自然の中で過ごす」という楽しみは人間の本質的な欲求です。

これからもコアなファンは残り続けると思います。

 

そういった意味では、キャンプ用品が手頃な価格になっている今は、キャンプを始める絶好の機会かもしれません。

実は弊社の社員も続々とキャンプにハマり始め、キャンパー人口は順調に右肩上がりで推移しています。

 

今がチャンスです。

ぜひ、このタイミングで本格的にキャンプを始めてみてはいかがでしょうか!?