モンテディオ山形サポーターズクラブ(会社のクラブ活動)の奥山です。
今シーズンのJ2リーグも終盤に入り、モンテディオ山形は今年も盛り上がっています。
前半戦は下位に沈んだ状況でしたが、夏の中断明けにJ1湘南ベルマーレからディサロ燦シルヴァーノ選手(通称:レレ)とJ1鹿島アントラーズから土居聖真選手が山形へ完全移籍してから 9勝1敗1分という素晴らしい結果を残しています。特に土居聖真選手の加入が山形を一変させた感があります。
現在、モンテディオ山形は、J1昇格プレーオフ争いをしている中で、プレーオフ圏内の4位 岡山、5位の千葉、6位の仙台と勝ち点差「1」の7位という状況です。残り2試合の勝敗が順位に大きく左右される状況なので、先週末の三連休の中日に水戸へモンテディオ山形の応援に行ってきました。
ここ数年、水戸ホーリーホックとの相性は最悪で、2021年9月にホームで負けてから2022年と2023年も勝てず、今年5月のホーム戦も負けている相手ということで、ワクワク感と不安が交差する中での移動でした。
当日の天候は快晴、水戸ケーズデンキスタジアムでの今シーズンの平均観客数が「4,406人」という中で、クラブ史上のホーム最多入場者数を更新する「10,448人」が集まり、山形の応援もゴール裏ビジター、バックスタンドのビジター席も完売、メインスタンドにも多くのサポーターの姿があり、スタジアム全体の盛り上がりがすごかったです。
ゲーム内容も前半に山形が先制し、後半に水戸が追いつくという接戦したゲーム展開で、一時は水戸に流れが行った感じではありましたが、山形のFWディサロが後半に2点目を決めて流れを山形に戻したことが、ゲームの勝敗を決めた感がありました。
結果は、髙江麗央選手の1ゴール、2アシストの活躍もあり、山形 3- 1 水戸、で見事勝利!
水戸戦を勝利したことで連勝記録も「8」に伸ばし、モンテディオ山形のクラブ最多記録を更新できたので素晴らしい結果を残せました。
6位のベガルタ仙台が負けたことで順位も5位へ浮上、次節、11月10日のホーム最終戦で6位のジェフユナイテッド千葉と激突します。今シーズンは千葉で始まり、千葉で終わるという日程ではありましたが、まさかこのような状況になるとは予想できませんでした。
次節、山形が引き分け以上でJ1昇格プレーオフへの進出が決まるが、千葉に勝利することで4位まで順位を上げられる可能性もあるため、両チーム負けられない熱い試合になることは必須。山形はホーム開催のアドバンテージに破竹の8連勝という勢いと昨年のホーム最終戦でも甲府相手に劇的な勝利を飾りプレーオフ進出を果たしているので、山形に分があると思っています。
開幕の千葉戦では、FW高橋潤哉選手の2ゴールの活躍で、山形 3- 2 千葉で勝っているので、最終戦の千葉戦でもお祭り男のFW高橋潤哉選手の活躍に期待しています。
プレーオフの2試合も含めて残り3試合、株式会社エム・エス・アイのモンテディオ山形サポーターズクラブは全員で全力応援します!!