小さな豆知識

今回はソリューション事業本部の髙橋が担当いたします。

皆さんはどのくらい豆知識をご存じでしょうか?
知らなくても問題はない、でも知っていたら面白いそんな豆知識♪
今回は、私が調べた豆知識の中から3つ抜粋してご紹介します!

 

「コアラはユーカリに含まれている猛毒のせいで一日中寝ている」

そもそもなんでコアラはユーカリの葉しか食べないのか?
疑問に思ったので調べてみました。

「多摩動物公園だより」より 抜粋
ユーカリには毒があり、栄養があまりありません。しかし、コアラはユーカリを消化するための微生物や長い腸のおかげでユーカリだけを食べて生きていけます。たくさん食べた後はエネルギーを節約するためたくさん休みます。このことはコアラにとって、とても大切なことなのです。
ユーカリなら何でも食べる訳ではなく、大きな鼻でかぎ分けて食べる葉を選んでいます。動物園ではたくさんのユーカリをいつでも食べられる状態にしています。

つまり
「毒素のせいで1日中寝てる」=「消化しにくいユーカリの葉を消化するためにエネルギーをたくさん使うため寝ている時間が多い」
ですね♪

 

「イルカは眠ると溺れてしまう」

溺れてしまう…⁉
そもそも哺乳類(肺呼吸)のイルカがどうやって水中で息をしているのか??
皆さんは説明できますか?

「海響館 イルカの睡眠」より 抜粋
イルカは“半球睡眠”といって、右目を閉じている時は左脳、左目を閉じている時は右脳を休ませ、浅い睡眠を何度も繰り返し脳を休めています。この半球睡眠は鯨類だけではなく、長距離移動し続ける渡り鳥などでも見られる睡眠方法です。
イルカは私たちと同じ哺乳類で、肺呼吸をしています。私たちは寝ている間も無意識に呼吸をすることができますが、イルカはそうではなく意識的に呼吸をする必要があります。イルカの鼻(噴気孔)は頭の上にあり、水面まで泳ぎ噴気孔を水面上に出さないと呼吸ができません。半球睡眠をすることで、睡眠をとりながら泳ぐことができるため、呼吸を忘れて溺れてしまうということはないのです。

哺乳類であるイルカが水の中で生きていくためには、ずっと起きて呼吸を意識しなければいけないということですね…。
イルカの世界には「寝不足」という概念はないのかもしれませんね。

 

「アニメのアンパンマンの中身はつぶあん」

あれ?どこかで聞いたことあるような…?

「アンパンマンポータルサイト Q&A」より 抜粋
Q.アンパンマンの“あん”は、つぶあん?こしあん?
A.つぶあんです。アンパンマンのあんこは、とーってもおいしいそうです(アンパンマンワールドのみんなが言っています)。食べてみたいと思いませんか?

えっほ、えっほ、えっほ、えっほ、アンパンマンはつぶあんって伝えなきゃ♪
(もう時代遅れですかね…?)

今度、仙台のアンパンマンミュージアムに行ってあんぱんを食べようと思います☆

 

皆さんも隙間時間に豆知識を調べてみてはいかかでしょうか。
意外と面白い発見があるかもしれませんよ^^

それではまた。