60才からのゴルフを考えるpart2

今回はイノベーション事業本部、有言不実行の渡辺が担当させていただきます。
前回のテーマは、60才からのゴルフを考えるでした。
60才からは、ゴルフは月2回、クラブはもう買わないと宣言しましたが・・・
1年経過した今・・・全撤回したいと思います。
やはり週1ゴルフ、クラブG430からG440に、新たにBX2HTも買ってしまいました。
有言不実行の1年でした・・・
(現在のクラブセッティング)

今年は、春先から月例競技会でベスグロ優勝し絶好調でスタートしましたが、以降は絶不調!
ただ、600人が参加する開場記念杯で優勝したり、9月のシニア選手権ではなんとか3位入賞できたことは
調子が上がらないなか、なんとかごまかしながらでも結果をだせたことは良かったと思います。
来春までは、調子を取り戻しシニアチャンピョンを目指してがんばります。

 

さて、ナイスショットの確率というものを考えたことはあるでしょうか?
ナイスショットという漠然とした確率ではなく、14本の番手別ショットの確率、状況に於けるショット確率
(フェアウェイバンカー・ガードバンカー・ラフ(順目・逆目)・左足下がり・左足上がり・前足下がり・前足上がり)
を把握することはとても大事だと思います。
番手別では、SW,AW,PW,9I,8I,7I,6I,5Iと番手が上がるとショットの精度は落ちますので、練習では、下の番手から5球
連続してナイスショットが出来たら次の番手に移る、連続して成功しないうちは次の番手に移らないことを私の基本に
しています。
全ての番手は出来ませんので、今日はSW、9I、6I、U4、1Wという感じですね。
次に状況を想定しての練習では、ハーフショットの練習はとても大事で、番手別のハーフショットの距離感は把握して
おく必要があります。
今年は、6Iの確率が悪かったので冬の間しっかり練習し得意番手にしていきたいと思います。

ゴルフクラブについては、今年も新製品がたくさん発表されました。
市場では外ブラ(海外ブランド)の人気がダントツでつい欲しくなってしまいますが、私は国産メーカーに注目しています。
今までウッド系、UT系はPINを長年使用していますが、ブリジストンBX2HTを試したところ最高でした。春先までFW、
UTも試して全てのクラブを国産にしていきたいと考えております。
アイアンは本間ゴルフのTW757VXを使用!顔、打感、フィーリング、どれも素晴らしいクラブで全く変える気はありませ
んが、シャフトは年齢に合ったものに変更する予定です。
パターは、ゼロトルクが超人気で、特にスパイダーZTはどこも売り切れです。
なんとか手に入れたいと思ってます。(やっぱり外ブラも気になる・・・)

今年は、MSIゴルフ部のヤングな社員達が、ゴルフにハマっておりまして、それにつられ若い女性達も興味をもってくれて
ゴルフ練習に行っているようです。
おじいさん同士でプレーするのも良いですが、やっぱりヤングと一緒にプレーするのはとても楽しいものです。
と言うことで2026年もゴルフバカを一層バージョンアップして行きたいと思います。
さて、1年後ゴルフバカがどこまで進化しているか?それは私にも解りません。