今回のブログはシステム本部の後藤が担当します。
皆さんはマハラジャという植物を知っていますか?
私が趣味で育てている植物の1種なのですがなかなか面白い植物になります。
画像は私が育てているマハラジャです。
トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物なのですが、基本的にはサボテンに接ぎ木して育てることが一般的です。
接ぎ木とは2つの植物を接着させて一つの個体にする栽培方法です。
何故接ぎ木するかというとマハラジャは葉緑体が少ないからです。
上の画像は私が育てているものではなく参考画像です。
植物に緑色が少ない=葉緑体が少ないということです。
光合成には葉緑体が必須なのでこのような栽培方法が一般的になります。
新たな園芸ジャンルとして注目されている「ビザールプランツ」とは、植物品種のカテゴリーではなく、これまで園芸種としては認知されていなかった植物の希少種の総称なのですが、調べてみるとマハラジャのような植物がたくさんありますので是非一度調べてみてください。
マハラジャは育てるのが難しいというわけではないのでずぼらな人にもおすすめの植物です。