アナログの世界

監査室の佐藤です。

我が家に捨てるに捨てられず40年以上もオーディオラックに眠っていたものです。

LPレコードです。100枚以上はあるでしょうか。

私が20~30歳のころ購入したものと結婚したときに妻が持ってきたものです。

CDやネット配信が全盛の今の時代、若い方は、レコードを聴くなんていう機会はないですよね。

レコードを聴くための当時のターンテーブルは、当の昔に処分してしまい、捨てようかとも思っていました。

でも、近年レコードが復活しているという情報を耳にしてターンテーブルを購入してしまいました。

40年以上前の音がよみがえりました。アナログの柔らかく力強い音が部屋に溢れます。

 

最近は、JAZZの名盤を購入して聞いています。中々趣があっていいものです。

何回か前のブログで齋藤君が紹介していた1959年にリリースされたBILL EVANS TRIOのPORTRAIT IN JAZZもありますよ。

 

それと、部屋の隅に眠ってあったオープンリールのテープデッキもアンプに接続してみました。

45年も前に東京にいたころ購入したものです。

さすがに、これだけ年月が経過していれば再生は無理かなと思っていましたが、テープもしっかりしていて当時録音したものがなんの問題もなく再生できました。ビックリです。

音源はFMラジオです。当時は、Air checkなんて言ってました。

ライブのオンエァなんかもあり臨場感あふれる雰囲気が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

アナログの世界、なつかしさに浸っている日々です。