今回はシステム本部の渡辺雅人が担当です。
今週、5月8日より新型コロナウイルスも5類に移行しましたが、
今年は各地のお祭りも従来通りの開催に戻って来ているようです。
私が住む山辺町には三つの神社があり、三社合同祭という形で開催されます。
愛宕神社 5月2、3日
天満神社 5月3日
諏訪神社 5月3、4日
各神社は対象地域があって、私の住んでる地域は愛宕神社になります。
5月の祭典と元日の初詣を運営する役員が5年に一回程度まわってきますが、
今年がその年で、5月2日と3日は丸二日間祭りの運営に当たりました。
お神輿、天狗様、御神楽、子供たちの旗持ち行列は昔から変わらぬ風景です。
ただし、変わってきているのは、お神輿は昔は人が担いでいましたが、
その後、軽トラに乗せて運んだ時期もありましたが、非常に評判が悪かったことから、
現在のような台車に乗せて引くスタイルになったと聞きました。
また、行列に参加してくれる子供たちも年々減って来ているようです。
ゴールデンウィーク中ということもあって不在の家が多いのだと思いますが、
あまりにも人の出が少なく、お参りに来るのは高齢の方ばかり・・・・・
露店も駅前にポツポツという感じで、お祭りという雰囲気がまったくしません。
子供の頃はお祭りと言えば楽しみでしかたなかったものですが、
そろそろ山辺町のお祭りはそのあり方や開催する日も見直し、
もっと人が集まる魅力ある祭りにしなければならない時期に来ているのでは?
と考えさせられた二日間でした。