保護猫ユキちゃん

総務部鈴木です。

前の職場は鳥海山の麓、遊佐町に事務所が所在しました。

昨年秋のある日、その事務所近くに一匹の白い子猫が現れました。

猫好きの私は、いつ地域猫と出会っても良いよう、常に自家用車にキャットフードを保管していたので、早速猫に与えました。

すると次の日も猫は現れ、そしてまた次の日も、その次の日も・・・、結局猫はごはんをねだりに毎日現れたのです。

「雪」のように真っ白な毛色なので、名前を「ユキ」ちゃんと名付け、職場のアイドルになりました。

 

 

そうこうしているうちに秋は深まり、やがて冬は目の前に。

はたしてこの猫は遊佐町の吹雪のなか、大雪の寒い冬を越せるのだろうか。心配でなりません。

悩んだ末、自宅アパートで飼うことを決意したのです。しかし、アパートはペット禁止です。大家さんに交渉し、家賃を値上げすること、床にシートを敷き傷つけないこと等、いろんな条件をこちらから提示し、何よりも小さな命を守りたいという思いが伝わり、猫を飼うことを大家さんから許しがでました。感謝!感謝!です。

 

屋内で暮らすことに最初は戸惑っていたユキちゃんですが、すぐに慣れてくれました。

今年4月に山形市の実家に引っ越し、今は家族のアイドルです。

 

それではユキちゃんをご紹介します。

まずは、地域猫時代の写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今、家猫になった写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしくニャ~(=^・^=)