こんにちは、総務部の柳堀が担当させていただきます。
今回は、私の夏の思い出を皆さんに披露させていただきたいと思います。
◆蔵王温泉までウォーキング
子供の習い事行事で、山形市内の小学校から蔵王温泉まで歩いてきました。
距離は約17Km、高低差は約800m。(googlemap調べ)
ゴールは、スタート地点から遠くに見える山の中です。
(弊社本社屋上から見えるゴール:蔵王)
当然主役は子供たちで、親はその補佐役なわけですが、日ごろ運動とは無縁の私にとっては、
ただ補佐役の務めを果たすだけのイベントでなく、大きな挑戦でありました。
朝早く出発して、悠創の丘、西蔵王公園、野草園、わらべの里でそれぞれ休憩して、
ゴールのホテルにはお昼頃到着となりました。
ゴール目前の曲がり角、ゴールとなるホテルの看板を見つけて、「着いた!」と思ったら、
角を曲がってからホテルまでの百メートルほどが最も急な坂道だったのは、この挑戦を
さらに忘れられないものにしてくれました。
元気な子供たちを追いかけて、自然を楽しみながら、私も一緒になって大きな達成感を
味わうことができました。
歩数は3万を超えて、私史上最も歩いた日になりました。
◆山形五堰(ごせき)の笹堰(ささぜき)を探索
近所の用水路が、ただの用水路ではなく、400年前からある農業用水路(堰:せき)で、
立派な名前までついている(笹堰)と知って、どこを通って、どこから水が流れてきたのか、
子供と探索してきました。
答えは山形市のWEBサイトなどですぐ見つけてしまいましたが、親としては子供には自分の足で
調べてもらいたい、ということで一緒に自宅付近の堰から、水源までたどってきました。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shiseijoho/sub14/noson/848c11203144653.html
途中、水路は地中に埋まる為、見失いながらも私がカンニングをして水源の馬見ヶ崎川まで
辿ることができました。
他県で育った私からすると、山形は自然豊かで、歴史がきれいに残っていて、
本当に良いところだと思います。
来週は秋分の日で、これからはどんどん日が短くなっていきますね。
それぞれの季節の中で、素晴らしい山形を楽しんでいきたいと思います。