システム本部の月田です。
私が競馬に興味をもったのは
「ミホノブルボン」がダービー馬になった年だった。
三冠馬の誕生を見ようと「ミホノブルボン」の単勝馬券を握り締め、菊花賞を観戦したことを思い出す。
それは私が20代の頃だった。
そんな時代に、友人が平場の競馬新聞を見ながら「ツミカサネ」という馬名が好きなんだよね。とつぶやいた。
その時、私はふーんと聞き流していた。
たいした実績のない弱い競走馬の「ツミカサネ」という言葉にその当時はとくになんとも思わなかった。
でも今は違う。
ツミカサネの重要性を十分理解しているつもりだ。
長年時間をかけて少しずつ積み重ねると、それは大きな物やパワーや知恵となって、自分が成長していることに気が付けるはずだ。
継続は力なり
それはツミカサネなのだ。
当時の友人はこれまで何をツミカサネてきたのかなぁ?
私がツミカサネたもの歳のほかに何があるだろか…