今回の担当はイノベーション事業本部の村上です。
私は趣味で家庭菜園をしています。毎年いろいろな野菜を育てているのですが、今年の天候はなかなか手ごわく、雨が続いたかと思えば、今度はまったく降らない日が続くという極端な気候でした。そのせいか、思ったように野菜が育たず、苦戦しました。そんな中でも、トマトとピーマン、そしてキュウリは豊作!一方、トウモロコシは全滅でした。
キュウリはサラダや浅漬けに大活躍でしたが、さすがにピザには合わないので今回は出番なしです。
夏に自宅で収穫した中玉トマトとピーマンを使ってピザを焼きました。ベーコンは冬に仕込んだもの。庭のバジルものせてみました。生地の上にトマトソースを広げ、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、トウモロコシをトッピングして焼き上げると、彩りも味も大満足の一枚になりました。
トウモロコシは購入した缶のもの。玉ねぎは来年こそ自家製にしたいと思っています。
もっと美しく作れるとよいのですが、あれもこれもと具材をのせすぎてしまい、少し見た目がにぎやかになってしまいました。生地作りの練習ももっと必要です。それでも、自分で育てた野菜と自家製ベーコンを使ったピザは、格別の味わいでした。ビールもとてもすすみます。
ただ、毎年育てているハバネロは、今年はまったく実をつける気配がありません。天候のせいか、土の状態か……原因を考えながら、来シーズンこそは上手に実らせたいと思っています。
季節や天気に左右されながらも、手をかけた分だけ何かしらの発見があるのが家庭菜園の面白いところ。今年の経験を生かして、また来年も楽しみながらチャレンジしていきたいです。