こんにちは、今回は総務部の柳堀が担当致します。
この度、 やまがた創生プロジェクト研究という研究会に参加させていただき、
2月14日に修了することができました。
この研究会ですが、
フォントメーカーである株式会社モリサワさんの企業版ふるさと納税 を活用し、
事業構想大学院大学による学びの場を山形市から提供いただいたも のです。
↓これです
地方創生を目指す課題解決のために官民で連携するというのは大変有効な取り組みだなぁ、
と感じました。
また、“事業構想”大学院大学という名の通り、新しいことを生み出すためのノウハウを
たくさん教えて頂くことができた有意義な研究会でした。
さて、繰り返しになりますが
この取り組みをバックアップされたのは山形市に企業版ふるさと納税をいただいた
フォントメーカーのモリサワさんです。
皆さん、フォントって意識することはありますか?
私はあまり深く考えたことはありませんでした。
実はフォントってとても大事なんだな、ということも今回学んだことの一つです。
以前、息子がタブレットで書きたい文字を検索してノートに書き写していると
なんか違う字になっている、ということがありました。
これ、原因は明朝体の字を真似て書いているからです。
明朝体って読みやすくて気が付きませんでしたが、
よく見ると“とめ、はね、はらい”が手書きと違うので子供や外国人など、
新しく日本語を学ぼうとする人には注意が必要です。
そんな細かい違いだけでなく、フォントが違うだけで読み手に与える印象が大きく違うことを考えると、
字を使ったコミュニケーションにおけるフォントの重要性というのはとても高いんですね。
皆さんも、人に読んでもらう文書を書くときに、フォント選びから検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは